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競馬書籍紹介シリーズVol.11

2013年11月12日 00:22

競争優位で勝つ統計学 ---わずかな差を大きな勝利に変える方法競争優位で勝つ統計学 ---わずかな差を大きな勝利に変える方法
(2011/11/08)
ジェフリー マー

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実用度   ★★★
オススメ度 ★★★★

今日紹介する本書は競馬書籍ではないが、我々がギャンブルという分野である一定の成功を収めたいなら是非読んでもらいたい書籍として取り上げたい。この本は「賭けの考え方」と同時に購入したが、翻訳がすごく説明文を網羅した内容で、しかも結論を論じるまでにあらゆる事例を目で追っていくのにすごく疲れた。故に1年半もの間、ずっと本棚に佇んだままだったが、夏の終わりにようやく読み始め、10月中旬にようやく読破した。

読んだ感想としては、長い説明文を網羅した中に作者の最も伝えたいことがはっきりと汲み取れて、最終章付近ではもの凄く本書の価値感を強烈に見出すことが出来た。この本で最も素晴らしい点は、データ主導型の意思決定のプロセスで正しい判断を下すにはどういうアプローチが必要かということ、正しい判断をするにはどういうデータの取り扱いをすれば良いか?を序章から最終章まで作者が根気良く伝えてくれることだ。

これがただの有名大学を卒業した統計学の専門家のインテリ教授が熱弁しても、現実性を感じないが、作者のジェフリー・マーはカード・カウンティングの技術と統計学からの正しい理解で90年代にカジノで活躍したプロのギャンブラーであることが本書の説得性をより強固なものにしてるのは言うまでもないだろう。

これは私が最近よく感じることだが、「ギャンブルにおける必勝法は存在しない。あるとすれば常勝法だ!!」ということを本書を読んで以前より強く感じるようになった。(それは本書でジェフリー・マーがカジノのブラックジャックで常勝法を用いて常勝しているから)

本書では作者が「成功者は必ずといっていいほど信頼性のあるデータから意思決定をしている」というのを根気強く伝えているが、これは本当にそうだと思う。(本人が意識している、してないに問わず)もちろん作者のように「統計学という宗教の信者になれ」とは言わないが、少なくとも無数にある統計データから信頼性かつ実戦に役立つデータを探し、それを正しいアプローチで使用することが統計学の数の力の本来の力を発揮させることだし、ギャンブルという数を扱う分野において有利に働くことは間違いないだろう。それが個人個人の独自のアプローチで常勝法を築き上げる第一歩になると信じている。




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